産業保健師ってどんなことをするの?

産業保健師とは会社の中で保健師として働く人のことを言います。

会社の「保健室の先生」というイメージです。

ではそんな産業保健師はどのような仕事をするのでしょうか。

大きく分けて下の4つです。

  • 健康診断結果を選別、保健指導を行う
  • メンタル不調者の面談
  • 健康に関する情報についてのお便りを出す。
  • ストレスチェックの実施

健康診断結果を選別、保健指導を行う

健康診断でAとかBとか評価が出ますよね。

その中で医師に診てもらわなければならないかどうかをある程度分けるという仕事を行います。

そのうえでの緊急度は産業医が行います。

要するに産業医がすべてに目を通すのは難しいので先にある程度先にある程度分けておくといったイメージでしょうか。

そしてメタボに引っかかってしまった人などと面談し、生活習慣を変えてもらうようにお話しします。

メンタル不調者の面談

メンタル不調の方や長時間労働者は産業医と面談する必要があります。

そこまではいかないけど予防的に面談してほしい!という人と面談を行います。

健康に関する情報についてのお便りを出す。

これは学校の保健だよりみたいなイメージです。

季節ごとに必要な情報(夏なら熱中症、冬ならインフルエンザなど)をメールや掲示物として作成します。

ストレスチェックの実施

ストレスチェックは受けている人も多いのではないでしょうか。

そのストレスチェックを実施し、集団分析を行うという仕事です。

これによってどの部署がストレスをためているのかなど気づき、対策を取ることができます。

いかがだったでしょうか。

産業保健師は他にも仕事はありますが大まかにはこのような内容です。

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